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第17回 値切るお客
みなさんこんにちは
今回も随筆風に述べていきたいと思います。
先日、相談に来てくれたお客さんが契約の段で、「料金の交渉できますか?」と料金を値切ってきました。
値切ることは、できるだけ出費を抑え無駄なく生きる生活の知恵、自分の持っている資産を最大限に効率よく換価・消費してより充実した生活を送る上で、悪いことではありません。
日本人は定価や売値で買う習慣が定着していますが、外国では、料金はあってないような感覚で値切ってものを買うのが当たり前(ちょっといいすぎかもしれませんが)なので、日本の社会では違和感があるかもしれません。
(しかし、結構、値切ることって行われていますが)
僕は、例えば、サービスの提供受けるとき、例えば、広告宣伝費を使う場合、「1ヶ月10万(定価)になります」
と言われて、「その金額でいいけど、月半ばから利用するからそのぶんは日割りにしてよ。」「うちは日割りやってないけど、いいですよ」とやはりできるだけ損失を被らないような契約をします。(これって値切りではないかもですが)交渉の余地ある場合は安くするよう求める場合もあります。
しかし、これもTPOがあって、例えばラーメン屋にはいって、メニューのしょうゆラーメン¥500を350円にしてよ。とはいいません。
僕がラーメン屋の店主だったら、「うちは、このラーメンは500円の価値があるものを作って自信を持って出している。確かに350円で売ってるところもあるが、素材や秘伝のスープとか比べると、500円の価値がある。なので、350円の店にいってください」というでしょう。また、先回にひきつづきラーメン屋の話になりましたが、
これは、考え方の問題、競争相手が多い業界ではお客さんをつかまえるのは、大変なことであり、実際、ディスカウント合戦も行われています。僕自身も同じ品質なら安いものを選ぶでしょう。あえて高いものを買いません。(これは僕がびんぼうだからなのですが)
実際、値切るお客がいた場合、ある程度安くしても受任したほうが経営効率・収益から考えると良いわけです。
しかし、僕は、あえてそういうことはしません。
ラーメン屋の話でないですが、お客さんによって料金に不公平があってはならないと思うし、
他の事務所ではない独自のサービス提供(品質)もやっている。
料金も業界の相場やコスト/収益率等考えて決めている。適当に決めたわけではない。
料金(収益)は生活に直結するので、ゼロというわけにはいかない。いろいろバランスが難しい。
お客さんの中には、手持ち資金がなくて、料金が払えない人もいます。そういう人には料金のかからない裁判所の調停(手間隙はかかるが、手数料は数千円ですむ)をご案内している。
お金はあるが値切る人には、他の事務所や調停を紹介して丁重にお断りしている。
今月は、受任が1件しかなく大幅赤字、お客はのどから手が出るほど欲しい状況だったが、いずれにしてもそういうお客は後々トラブルになりやすい(僕の経験上)それもあり、ここは、裁判所の調停をご案内してお断りした。やはり、収益よりも、TPOに関係なくかけひきをしようとする人に対して「その人が幸せになれるようBESTを尽くす」とする意識がどうしても少なくなってしまう。そのような状態で受任してもお互いにとって良い結果に終わらない。・・・
しかし、今の時代、そんな頑固なやり方で事務所経営していたらやっていけないでしょうね。

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[2010/03/24 11:25 ] | 事務所日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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