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第32回 事務所日記 ある日突然訴えられたら その2
ところで、Aさんに請求された請求の取引状況をよくみると、最後の取引から7年
たっていました。
「そんなに前の取引なんで、正直忘れてました。やっぱ、払わなきゃいけないんで
すよね
しかし昔なんで利息もけっこうついて苦しい。まーいままでほっといた自分がわる
いんですけど」
「いやいやAさん、はらわなくていいんですよ。」
「えーそうなんですか?なぜですか?訴訟提起されてるのに払わなくていいんです
か?」
「実はAさんの債務は、既に時効で消滅しているんですよ」
「な、なんですか、その時効って?」

消滅時効とは一定期間、権利が行使されないと権利が消滅する民法で定められてい
る制度です
「だから、Bカード会社が持っているAさんに対する債権(Aさんに貸し付けてい
るお金を返せという権利)も時効で消滅するんですよ。」
「それは何年で消滅するんですか?」
「一般的には、債権は10年で消滅になるんだけど、Bカード会社は会社(法人)
なんでBカード社が有する債権は商事債権となります。
(商法503条2項)
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[2010/08/02 00:28 ] | 事務所日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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