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第27回 事務所日記 各事務所で受任を断られた依頼人
私の事務所には、他の事務所を経由して来られる依頼人の方も多いです。
例えば、「どこの事務所行っても受任してくれなくて・・・」
「事務所報酬や月々の分割支払が高くて・・・」
「過払金の返還請求をしても○割しか取得できないといわれて・・・」
今回も事務所に来られる依頼者の方のお話をします。
Aさんは「どこの弁護士にいっても断られてやってくれないだけど・・」
「どうされましたか?」
「実は、過払いの請求をしたいんだけど、完済したのが、10年以上前なんだけど、どこの事務所も受けてくれないんですよ。時効で消滅してるって言うんだ。なんとかやってくれませんか?」
「Aさんの御記憶が正しければ、その弁護士の言うとおり、残念ながら消滅時効が完成しているので、
結果的に過払金の請求はできないということになります」
「なんとかやってくれませんか?」
「訴訟提起するのは可能ですが、必ず、相手方から時効援用の主張がなされますので、こちらの請求はみとめられないということで訴訟が終結します。結果、訴訟費用と当事務所の報酬費用が発生します。お客さんにとって、メリットがないですよ」「そうですか」(そのかたは、他の事務所に依頼すべく帰られました)
当事務所は、儲かれば何でも引き受けるという方針はとっていない。
依頼人にメリットがない場合は、説明して依頼するか否か判断してもらったり、辞退したりする。
また、破産申立手続きの依頼で、管財手続きになる案件については弁護士に依頼すると「小額管財手続き」
(弁護士以外は申立ができない手続き)の場合は予納金が20万円、管財手続きは予納金が50万円、申立時に裁判所に納めなければならない。
だから、弁護士に依頼すると予納金が低くなる可能性を説明して、依頼人に判断していただく。
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[2010/06/26 11:29 ] | 事務所日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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