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第7回 過払い金に関わる相談事例
第7回 過払い金にかかわる相談事例
前回に引き続き、過払い金についてお話したいと思います。
私が、過去債務整理業務で扱った事例で、過払い金に関して明暗をわけた2つの事例があります。
1、 Aさんは、平成11年ころまで、貸金業者から、借りて返してを繰り返していて、11年に完済しました。平成21年1月に過払い金の情報を知り、司法書士事務所を訪ねてきました。
Aさん「もう、10年くらい前に完済したんだけど、過払い金の返還てできるんですか?」
「完済して取引終了時から10年経ってしまうと、「消滅時効」といって返還請求できる権利がなくなってしまうので、早く請求した方がよさそうですね。いつごろ完済したか覚えていますか?」
Aさん「実は、正確に覚えてなくて・・・多分10年前くらいだと思ったんだが・・」
早速、時効中断措置をとりながら債権者から取引履歴を取り寄せたところ、時効消滅の時期は21年3月末でした。
訴訟も含めた債権者との交渉後、Aさんにはほぼ全額の過払い金が返ってくることになりました。
2、 Bさんも同じく「10年くらい前に完済したんだが、過払い請求をしたいんですが」とたずねてきました。結論を申し上げますと、Bさんの返還請求権は、相談に来られたときには既に時効で消滅していました。(平成20年12月で消滅になっていました。相談に来られたのは21年の2月でした。)
AさんとBさんは、同じくらいに完済をして、同じくらいに相談にこられたのです。有る意味Aさんは幸運でBさんは不運ともいえるでしょう。明暗をわけたのは、運でしょうか・・・
次回は、過払い金の相談で明暗をわけた2つの事例でまたちがったケースをご紹介します。
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テーマ:消費者金融 - ジャンル:ファイナンス

[2010/01/07 16:55 ] | 過払い請求 | コメント(0) | トラックバック(0)
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